人身事故発生時の取り扱いについて しなの鉄道(非公式)様のH280923のツイート

人身事故発生時の取り扱いについて しなの鉄道(非公式)様のH280923ツイート

事故が起こった時なぜ回復に時間がかかり、再開までの時間が読めないのかをしなの鉄道(非公式)様がツイートされていましたので、転載させていただきました。

しなの鉄道(非公式) @shinanorailway_ 7時間前  H280923 23:20より一連のツイート

これまで大雨や災害時において、運転再開に時間がかかる理由についてはお知らせして参りましたが、人身事故についてはあえて言及をして参りませんでした次ツイート以降、人身事故発生時の取り扱いにつきまして説明させていただきたいと思いますが、閲覧注意とさせていただきますのでご注意ください

運転士が走行中触車を確認した場合、直ちに非常ブレーキを取り扱い、防護無線を発報します。これにより無線を受信した近隣走行中の全ての列車が停車し、事故現場へ突入しない仕組みになっています運転士は停車後指令へ連絡、指令は当該区間の列車抑止手配を行い、防護無線の復位を指示します

抑止手配完了後、運転士は指示により車外点検を行い、人と衝撃したことが分かり次第指令へ救急と警察の手配を依頼しますワンマン運転の場合、その後運転士が車内乗客の非常ブレーキ取り扱いに際しての被害の確認、ツーマンの場合は車掌が行い、結果を指令に報告します

指令では人身事故発生に伴い、技術センター社員に出動を要請します災害時と同じように、平日の昼間であればすぐに準備、出発できますが、夜間、休日の場合は各社員を家から呼び出します現場へは腕章、状況調査用紙、水、じょうろ、医療用ゴム手袋、火ばさみ、業務用消臭剤などを持って行きます

消防、警察が到着するまでの間、運転士は当該旅客に声をかけたりする事もあるそうです消防到着時、少しでも息があるようでしたら、救出後救急車で搬送されますが、救出作業中に判断がなされた場合、または到着時にすでに判断がつく場合、消防は引き上げ、その後警察によって搬送されます

我々が現場到着した頃はすでに消防と警察が到着していることが多いです救出作業中は我々は手出しができません消防が引き上げ、当該旅客が搬出されると、次は警察による現場検証が行われますこれも昼間ならば遺留品等も見つけやすいため早く終わりますが、夜間ですと非常に時間がかかります

警察による現場検証中も我々が手出しすることはできません。逆に警察から聞かれた質問に対して答えたり、指令に問い合わせたりします。運転士さんはその後乗務に戻りますが、退勤後事情聴取が待っています。検証の内容によっては、車両を小移動させて確認を行う場合もあり、終了時間が読めません

警察による現場検証が終了後、警察側の責任者より運行再開の許可が出ますが、我々の仕事がここからとなります現場の清掃、消臭剤の散布、周辺設備への被害確認、鳴りっぱなしの踏切の対応等清掃と消臭剤散布にしても、最高速度でぶつかった場合は、その範囲も広くなるため、時間が読めません

上記の事が全て終わって初めて運転が再開されます。止まっていた時間が長ければ長い分だけ、通常ダイヤへ戻すのに時間がかかります。もちろん現場から指令へ、指令からは各駅へ逐次情報が流れますが、現場に詰めている我々も運転再開が何分後になるのか全く分かりません

そのような状況ですから、直接お客様と接する駅員や乗務員におきましては進捗はわかっても、何分後に動き出すか、また再開後もどのような運転整理がなされるのかは全くわかりません一般のお客様には大変ご迷惑をお掛けすることは重々承知しておりますが、こういったことも知っていただければ幸いです

ここで改めましてこのツイートが届く全ての皆様に、どうか、いのち大事に

以上 事故が起こった時なぜ回復に時間がかかり、再開までの時間が読めないのかをしなの鉄道(非公式)様がツイートされていましたので、転載させていただきました。

履歴
2016年09月24日 作成



by fureshima2223 | 2016-09-24 06:28 | 徒然なるままに | Comments(0)
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舞台探訪と地域紹介、主な内容は富山県・石川県・長野県と小諸市飯能市郡山市の舞台ですが、他の地域にも出かけるかもしれません。


by fureshima2223
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