コミック「ヤマノススメ」舞台探訪014 H291207入山規制解除の岩殿山へ(百十一、百十二合目)

コミック「ヤマノススメ」舞台探訪014 H291207入山規制解除の岩殿山へ(百十一、百十二合目　H300107探訪)
　コミック「ヤマノススメ」百十一、百十二合目に大月市の岩殿山が登場しました。早速と思ったのですが、平成29年8月7日の台風5号による大雨の影響で岩殿山は入山規制となっていました。ようやく平成29年12月7日に入山規制が解けたとの情報を大月市観光協会のホームページで確認しました。なら、行けるとこまで、でも、あおいちゃん達が登った東ルートはまだ入れないのです。まあ、東ルート入口と烽火台を見て歩いたつもり、ふれあいの館側強瀬入口からのピストンとしました。稚児落としから浅利入口へのコースは今回の準備状態では無理と判断したので・・・。天候に恵まれて富士山がとてもきれいでした。探訪日は平成30年1月7日です。

まずはこの1枚　岩殿山山頂からの富士山です。112-03-01

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大月市観光協会ホームページより
岩殿山入山規制が解けました。　2017.12.09

ホームページがリニューアルして初めての投稿は岩殿山の入山規制解除のお知らせとなりました!!!まずはルートの地図を。×がある東コースは復旧の見通しが立っていませんので入れません。入れる入口は、・稚児落としのある西側　浅利入口、・国道139号から入るふれあいの館側強瀬入口、・神宮橋の手前から入る畑倉入口、です。

以下、ホームページ内には強瀬入口から山頂までの写真も掲載されています。

それでは探訪の報告です

まずは大月駅で、改札内待合所には、しろ先生からの応援イラストが展示されています。
改札内待合所には岩殿山の入山規制が解除になったとの掲示も
駅前の案内板にも　注意事項として、岩殿山ふれあいの館の水道とトイレは使えません。　

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大月駅西側跨線橋より大月駅側を見ています。　111-02-02

天候に恵まれて、富士山はきれいに見えるでしょうか。
9時35分発富士急行ホリデー快速富士山1号・河口湖行が大月駅から河口湖駅に向かいます。

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JR大月駅正面　111-03-01

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この鉄塔と岩殿山のアングルは・・・111-03-02
左上のカットは、鉄塔と岩殿山の位置関係から、高月踏切の手前から撮ったのかな
左上のカットは観光案内図が見えているので、駅から大月市観光協会観光案内所へ向かっているのかな。
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大月市観光協会観光案内所　111-03-03
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大月市観光協会観光案内所内部正面　内部の写真の撮影については了解をいただきました。　111-03-04
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大月市観光協会観光案内所内部側面を入れて　　内部の写真の撮影については了解をいただきました。　111-04-01
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大月駅前からも富士山が見えます、歩道に表示がありました。
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高月踏切まで来ました。　111-04-02
高月踏切の手前、駐車禁止の標識があります。
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大月は桃太郎伝説の場所です　111-04-04
駅前にこのような塗装の自販機がありました。
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東京電力パワーグリッド株式会社大月支社　大月市御太刀２丁目２−１４ 　111-05-01
この先のT字路を右折して国道139号大月市民会館入口交差点へ
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大月市民会館交差点で左折して国道139号へ　高月橋手前からの街灯と岩殿山　111-01-01
撮り忘れたので、グーグルストリートビューから切り出しました。機会があれば撮りたいなと・・・
岩殿山山頂から、確かにカットに描かれている街灯があります。
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円通寺大坊へ向かう途中　右側のフェンスに囲まれた敷地でヤギが買われています。111-05-02
ヤギのミルクでパンを作っているとのこと　山羊さんの贈り物 ～修験deパン～ by Purucode
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円通寺　裏には桃太郎地蔵があります。　111-05-03
このカットは公民館横の道を登っていることになりますが、このアングルでは円通寺大坊は木に隠れてしまうので・・・
桃太郎伝説で子持神社に行って、戻ってきたなら、この歩く方向はあるかも。
円通寺大坊を正面から撮ってみました。
カットに載っている歴史散歩マップ
円通寺の説明
円通寺の裏にある桃太郎地蔵　船に載っています。
左手に桃を持っています。
鬼の盃もあります。
大月桃太郎伝説めぐり　③鬼の盃の説明板
円通寺大坊から岩殿上バス停(岩殿山東コース登山口)への歩道から　円通寺大坊
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岩殿山東コース入口(このコースのみH291209現在通行できません。)　111-06-02
階段を登った先には左側のカットのような登山道があるはずです・・・
東コース入口の岩殿山周辺案内板
東コースの入口には土砂崩れの為通行止めとの標示があります。

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七社権現洞窟　111-07-02
東コースはH300107現在通行できません。七社権現洞窟と道案内の地蔵様を載せているブログがありましたので、リンクさせていただきます。リリアンのブログ「七社権現洞窟」2017-04-21 https://ameblo.jp/lilian-lilian/entry-12267520985.html

七社権現洞窟　111-07-03

七社権現洞の道案内の地蔵　111-08-02

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北側の集落が見えて、もうすぐ烽火台でしょうか。　111-09-02
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烽火台から東コースへの入り口　空湟から先土砂崩れのため通行禁止との標識があります。
東コースを登ってようやく標高634ｍの烽火台に着いたつもり・・・
東コース烽火台の巻き道　この先、登山道崩落のため進入禁止の標識
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烽火台から岩殿山展望所へ向かう途中で　112-01-01
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人馬の水浴用の馬洗池、隣に亀ヶ池もあります、メインルートから少し下ります。　112-01-02
馬洗池から戻ってメインルートへ
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岩殿山展望所に到着、乃木大将の詩碑と岩殿山634ｍの標識　112-02-01
でも、秀麗富嶽十二景　八番山頂　この先　の表記、ここは634mではないとのことかと。　
岩殿山の標識を飛行機雲と共に撮ってみました。
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岩殿山展望所の案内板　112-02-02
岩殿城跡案内図
岩殿城の説明板
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岩殿山展望所から富士山側の展望　112-03-01
少しアップで　富士山
アップで富士山
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岩殿山展望所から大月駅　四季島は来ませんでしたが・・・　112-03-02
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岩殿山展望所のフェンス、下は断崖です。　112-03-03
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確かに列車の全体を撮る場所としてはいいかも。　112-04-01
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岩殿山展望所から大月市街地　112-04-03
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岩殿山展望所の説明板と東屋　112-05-01
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右は番所跡へ降りていく階段かな、別の場所かもしれません。
左は揚城戸跡の少し上、階段が少し写っています。　112-05-02
番所跡へ降りていく階段
揚城戸跡の少し上、階段が少し写っています。枝は切られています。
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稚児落としのある西側　浅利入口へのコースと国道139号から入るふれあいの館側強瀬入口へのコースの分岐
今日は体力と装備を考慮して、稚児落としのある西側・利入口へのコースはパス、強瀬入口へ下山です。
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あおいちゃん達は稚児落としのある西側・浅利入口へのコースを通っています。送電線の鉄塔をくぐって　112-05-03
兜岩のトラバースと垂直20m程度の上りがあるとのこと　112-06-01
112-06-03
稚児落としの岩壁　112-08-01
お父さん、経験からいろいろ話すけど・・・112-09-01
あおいちゃん、うざいとおもっているような・・・　112-09-02
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ふれあいの館側強瀬入口から岩殿山をピストンしましたので、その写真も載せていきます。

強瀬入口　左側：岩殿城跡入口、右：岩殿山丸山公園入口
しばらく登って、門を振り返って
門と岩殿山　烽火台の放送塔も見えています。
門の前からの富士山がきれいです。
少し上って、従来の登山道には「この先、登山道崩落のため進入禁止」の標示あり、
新たに整備された登山道へ
新たに整備された登山道、平成29年12月7日より通れるようになったとのこと
岩殿山ふれあいの館が見えました。
断水のため水道は使用できず、トイレも使用できません。
岩殿山ふれあいの館の入口　飲み物の自販機はあります。ヤマノススメのイラストも
岩殿山ふれあいの館のヤマノススメイラスト等展示
丸山山頂　444.4m　関東の富士見百景
丸山山頂　444.4m　関東の富士見百景からの富士山
岩殿山展望所に向かう登山道
まもなく岩殿山展望所に着きます。
岩殿山展望所の標記と乃木大将詩碑
岩殿山展望所からの富士山
岩殿山展望所からの三つ峠　三つ峠からの富士山も見てみたいと・・・
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　最初は岩殿山は次の探訪、大月駅周辺～強瀬入口～円通寺～東コース入口の探訪ができればと思って出かけましたが、天気に恵まれ、富士山の展望が期待できたので、強瀬入口～ふれあいの館～岩殿山のピストンを追加しました。天覧山よりはきついですが、まだこの程度の山なら登れるとの感触を得たと思います。今年こそ、一番楽なコースのピストンにはなると思いますが、三つ峠からの富士山を見ることができたらと。

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・本ブログは、作品で描かれている風景等と現地との比較研究を目的として画像を引用しています。当該画像の著作権は全てそれぞれの著作物の権利者（ここでは「©しろ　アース・スターエンターテイメント」）に帰属します。
　
・舞台探訪に当たって
作品と作品の舞台となった地域をかけがえのないものとして大切するとともに、地域の方々と良い関係ができるように心がけましょう。そうすれば、おのずとしてはいけないことがなにかはわかると思います。当然のこととして、プライバシーに関わることには慎重すぎるくらいでよいと思います。「舞台探訪（聖地巡礼）時の大切なお願い」に舞台探訪(聖地巡礼)あたってのお願いをまとめていますので、ご一読よろしくお願いいたします。

履歴
２０１８年０１月１５日　作成